・外務省は、旧姓を併記した旅券を取得した人が、海外渡航時に入国審査でトラブルに遭わないようにするための説明文を作成し、各都道府県のパスポートセンターで配布を始めました。
・日本の旅券は、国際民間航空機関の規格に準拠して、戸籍上の氏名を記載、旧姓で海外で仕事をしている場合など、特別の事情がある場合は、括弧書での併記を認めています。
・説明文作成のきっかけは、旧姓併記の旅券を所有する女性と河野太郎外相の今年6月のツイッター上でのやりとりでした。

 

説明文作成のきっかけは、旧姓併記の旅券を所有する女性と河野太郎外相の今年6月のツイッター上でのやりとりだった。外務省に説明資料の作成に応じてもらえなかったと訴える女性のツイートに気づいた河野氏が「対応を指示しました」と反応。その後、外務省で準備を進めていた

外務省は、旧姓を併記したパスポートを取得した人が、海外渡航時に入国審査でトラブルに遭わないようにするための説明書を作成して、各都道府県のパスポートセンターで配布を始めました。
この配布は、河野太郎外相と旧姓併記のパスポートを所有する女性とのツイッターでのやりとりがきっかけだったそうです。
このような実績は、とてもいいことだと思います。ツイッター上で、自分の困った経験をツイートして、政治家が気付かなかったことを知ることができる機会があります。
それを行動に移した河野外相も素晴らしいですが、困った経験を訴えた女性も勇気のある行動だと思います。
結果として、今後困る人が減ることに繋がると思いますので、二人の取った行動は良い事だと思います。
ツイッターは自分の言いたいことを伝えるツールとしか考えていない政治家に、このような活用方法があることを教えてあげたいと思います。ツイッターの中でも、聞き上手であり、話し上手であることは必要なことなのでしょう。
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